自己紹介
修士:MBA(2024年3月) 理学療法士(2009年)
東京都神津島村でコミュニティのイノベーション活動に取り組んでいます。
① シマの資源を活かした地域包括ケアの推進
② シマで誰もが暮らしやすいインクルーシブな島づくり
③ シマの文化、知識資源の体系化
ヒストリー
2012年~2014年まで青年海外協力隊員としてモンゴルの首都病院に派遣され、リハビリテーション科の新規プロジェクトマネジメント、組織開発を実施。
2016年から東京都神津島村に移住して、多岐にわたるヘルスケアプロジェクトを手掛け、9年間で村の要介護認定率を27%から17%まで低下することに成功。神津島村の福祉を考える会(シマフク)を立ち上げて、インクルーシブなシマを目指した活動を推進しています。大学院では地域経営をテーマに、知識創造理論を基盤としてイノベーション活動をどのように創発するか?ということをテーマに、シマフク活動を通したアクションリサーチを実践しました(継続中)。
スキル
1、僻地・過疎地における地域包括ケアの実践
2、コミュニティにおける医療専門職のリーダーシップ
3、福祉分野のコミュティオーガニゼーション
4、市民としてのコミュニティリーダーシップ
5、コミュニティの知識創造とソーシャルイノベーション
サービス
講演会、研修会、執筆をお引き受けいたします。
実績
プロジェクト
2012年~14年 モンゴル初の急性期脳卒中、心臓リハビリテーションの導入(WHOプロジェクトとの共同)
2016年~ 神津島村独自のリハビリテーション制度の導入
2018年~ 産後ケア事業の導入
2019年~ 発達支援事業の導入
2021年~ 高齢者の保健事業と介護予防事業の一体的実施の導入
2022年~ 地域市民プロジェクト「シマフク」の発足
学術・講演
理学療法関連の学術大会でモンゴルの実践、神津島村での実践を報告。国際学会ではモンゴルの学術大会で共同演者として発表。2年連続で共著のモンゴル人PTが最優秀論文賞を獲得。講演会としてはJICA関連の公演を多数実施。神津島村の活動は東京都福祉保健局 東京都広域連合などで高齢者の保健事業に関する研修講師を務めました。
現在は理学療法領域のみならず、地域創生の領域で研究を進め、2022年3月に多摩大学大学院経営情報学研究科(MBAコース)に入学し地域での実践研究を行いました(紺野教授・川田教授・徳岡名誉教授ゼミ)。
2024年3月に多摩大学大学院優秀賞を受賞しています。
連絡先
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yuichi1078@gmail.com